(*゚∀゚)ザッカン!

ブーン系小説、雑記、感想ブログ

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続き

(;'A`)「消される?」

俺が身を前に乗り出して、どういうことか、それを聞こうとする。
しかし、クーの返答は遅かった。
何故か少しうつむいて、そのまま話を始めた。


川 ゚ -゚)「弟者の真の目的自体が"それ"なんだ」

ここに来て、また例の曖昧な言葉だ。
いい加減にしてくれよ、と怒り出しそうになったが、クーの異様な落ち込みように
こちらの勢いまで吸い取られてしまった。

(;'A`)「………それ?」

俺はそぉっと聞き返す。
クーが得意の溜め息をつき、更に低いトーンで言った。

川 ゚ -゚)「弟者の真の目的は………ツチを壊滅させることだ」

(;'A`)「………?」

意味不明だ。

川 ゚ -゚)「あいつはツチを破壊しようとしている。
あいつがツチを結成したのは、メンバーを含めた武器持ちを"殺す"ためだった」

(;'A`)「………………」

川 ゚ -゚)「………………」

なんだ、一体どういうことだ?
ツチを結成した本人が、ツチの破壊を望んでいる?
分からない。全くわけが分からない。

また、唐突に出て来た"殺す"という言葉が気になったが
おそらく比喩なのだろう。と、そこには触れなかった。

(;'A`)「………弟者がツチを破壊する………んん?
ツチを破壊するために、ツチを結成したってことだよな?
なんで、そんな効率の悪い訳のわからないことをしようとしてるんだ?」

川 ゚ -゚)「たしかにそうだ。回りくどさを感じさせる手順になっている。
だが違う、奴の目的はそうでないと果たせないんだ」

戦いに参加したのも、その目的を果たすためだ。クーが続ける。

川 ゚ -゚)「奴にとって、優勝は二の次だ。
この戦いに参加した本当の目的は、人を殺すため。
ルールに乗っ取り、人を殺しても裁きを受けないために、参加している」
燃える炭が映ってクーの目が赤く光る。
はっきりと現実味を帯びた"殺す"に
心臓が締め付けられた。

(;'A`)「何言って………嘘だろ? 弟者も、まさかそこまで………」

川 ゚ -゚)「腐っていない。そう思うか?
………………まぁ………そう思うのが当然なのか………。
成る程、弟者の作戦は大成功というわけか………」


クーが息を吐き出して、目を瞑る。
呆れているような、諦めているような。
そういう顔をして、首を軽く横に振った。

そうだ、何故だろうか。
前から思っていたのだが、クーは、一体弟者の何を知っているんだ?

('A`)「なぁ」

染み出すように声が出た。

川 ゚ -゚)「なんだ?」

('A`)「お前、弟者のことを昔から知っているのか?」

今までは、なんとなく、の疑問だったが。
今この疑問は、クーが何故そこまで弟者を敵視するのか。
それを説き明かす、重要な疑問となっていた。

クーは少し固まったあと
背もたれにあらためてよりかかり、また息を吐き出す。

川 ゚ -゚)「………ふむ、ではまずそこから話そうか」

俺が頷くと、重たい口調で言った。

川 ゚ -゚)「私がまだ、小学二年生の時だ………」

    ・

    ・

    ・
    ・

    ・

    ・

川*゚ ゚)「ウサちゃーん」

ミ ゚・゚ミ「ウサウサー」

私は毎日朝早く学校に来て、ウサギの世話をしていた。
特に可愛がっていたのは、目が大きくて可愛かったウサちゃんだ。
当時の私にひけを取らないくらい可愛かった。

川*゚ ゚)「いっぱい食べろー」

ミ ゚・゚ミ「ウサー」

(‘∀‘)「あらクーさん、今日も早いのね」

川*゚ ゚)「あ、先生!」

(‘∀‘)「ちょっと悪いんだけど、プリント運ぶから、手伝ってくれない?」

川*゚ ゚)「はーい!」

ミ ゚・゚ミ「ウサー」

川*゚ ゚)「ウサちゃんは駄目ー」

ドクオ、ブーン、ツン。お前達はVIP小学校だったが
私が当時通っていた小学校はVIP+小学校。
VIP小学校のお隣さんといったところか。

その小学校で私は、大して目だってもいなく
どちらかといえば地味な方であった。
そんな私とは対照的に、学校中に名が知れ渡っている名コンビがいた、

( ・_ゝ・)「ささささささて弟者、早速先生のパンツを見る作戦決行だ」

(・<_・ )「落ち着け兄者、それは鏡だ」

流石兄弟。実を言うと、具体的に何をやっていたかまでは覚えていない。
しかし、この二人があらゆる面で活躍していたことは確かだった。

続き
  1. 2008/08/09(土) 22:18:10|
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